スネイリーママの あんなこと こんなこと

ユニバーサルデザインの通園・通学グッズを製作・販売するショップ「スネイリーズ」オフィシャルブログです。
ショップのおススメ商品やオーナーが日々感じたことなど記していきます。

2018年02月

高校進学に向けて今、長男に必要なのは・・・?

こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。


先日、長男が通っている個別支援教室?で心理の先生と面談してきました。


そろそろ来年度に向けて継続するのかどうするのか、継続するとしたらどのカリキュラムで何をするか、というお話し。


最近、(発達)障害児向けの個別指導塾って増えてきましたよね~。
長男の通う支援級でも特別支援学校高等部への進学に当たって、3年生のママさんからそういうお教室に通った、通っている、というお話しを耳にしています。


長男は、0歳からの本格的な療育園を卒園したあとは、塾にも通わずひたすら家で遊んでいる様な生活でした。
習い事もダンスだけ。
あまりに気ままに過ごしてしまったので5年生の頃から今の個別支援教室(個別学習塾)に通うようになりました。
というかこれ、私の更年期が抜けたので動けるようになった、というのが本当のところです。
実際には、子ども達が幼稚園~小学校中学年までは何事もおっくうで習いごとに連れて行く気力も体力も無いのが私の更年期障害でした。
ま、それは置いておいて。


個別学習塾といっても、息子が通っているところは厳密な意味での専門の資格を持った先生(例えばPTとかOTとか、心理職とか)が担当するというところではないです。
なので、我が家でも週末のお稽古事というか、遊びの時間というノリで通っているというのが本当のところ。
何となく、緩~い感じで。



そんなノリで続けてきたのですが、来年度は長男も中学3年生。
あまりのマイペース、知識の蓄積の無さに、正直私が今更ながらに危機感を感じ出しました。


で、そういうことを背景に、このままでいいのか、もう少し進学や将来に向けてスキルアップする必要があるのではないか、と心配になり、特別に発達心理の先生(相談担当)との時間を設けて頂きました。


話の内容としては、現在の長男の状態ーー帰宅してからほとんどの時間を感覚遊びに費やすこと、時間に則って動けないことなど、そしておそらく長男が今、自分が障がいを持っているということに関して悩んでいること・・・など私の不安を相談しました。



ところが先生からは、私の不安の元となっている長男の学習面や時間に則って動くことに関してはあっさりと「ご自宅でお願いします。」とΣ( ̄ロ ̄|||)


いきなりの拒絶的発言に戸惑っていると、次のような話をしてくださいました。


それは。


先生の前職に関係して、お知り合いの特別支援学校(職能校)の先生から聞いた、という話。


100%就労に向けてカリキュラムを組んで指導している職能校で、きっちり教育すればするほど不登校になってしまう生徒が増えてしまった、という経験談。


「やはり、子どもの『心』をまず育てなくてはその子の人生をつぶしてしまう。」という話でした。


先生は、今の職場(個別学習塾)に転職した一番の理由は、「この個別学習塾が子どもの『心』を大事にしているから」だと。


そして、(語弊があるかもしれないけれど)「時間通りに行動すること、管理したいならば Lさんのとこ、学習面を強化したいなら S教室さんのところに行ってください、ってことになります。でも、今一番大事なのは、障がい受容に揺れている ○○(長男)くんの心。それを考えたら、いっぱい褒めて、存在そのものを認めるここがいいと思います。」と。


う~ん。


今更だけど、ここはそういうスタンスのところだったのか、とf^^;)
緩いだけじゃ無かったのね・・・。



確かに長男はこちらが大好き。
ここに来る日は自分で時計を見ながら行動しています。


担当の先生の記録には、「(私が訴えた)『時間感覚が身についていない』というのではなく、自分の気持ちによってやったりやらなかったりする事がある」となっていた、とのこと。


「だからこそ、良く褒めて、認めて、自分で自分を律することができるようにサポートしていきましょう。」


つい、結果ばかりを求めてしまうけれど。
楽しいばかりでは世の中生きていけない気がするのだけれど。


でも。


本人の『心』がその後の人生に影響する、と。


最近、いろいろなところで聞きます。


つまり、私の考え方を変えていく必要があるみたい。
ゆったり構えるしかなさそうです。


それにしても、他の個別学習塾の例えツボってしまいました。(首都圏の方ならわかるかな?)


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バランス!?

DSC_0002
こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。


小さい頃(2~3歳?)積み木遊びをさせるのは、子どもの指先の刺激にはとても大事。



年子の我が家では、ゆっくり育つ長男の発達に合わせておもちゃを当てがってきましたが、1歳半離れている次男にしてみるとちょっと早め、程度の感じ。




長男に遊ばせようと思っても、そこは長男のやることは何でもやりたい次男気質、横から手を出すことが多くありました。



そのうち、長男は次男が寄って来ると遊ぶのをやめて次男に譲るように。



結果として、長男はほとんど積み木遊びをしないまま大きくなりました。

ただでさえ無器用な指先、うまく伸ばしてあげることができなかった思いがあります。



最近、机周りで感覚遊びをする長男。
両手の指先でクルッとものを回しては置いていく遊びです。
回すものは、タオルなどファブリックから、本、チラシ、ペンなど何でも。


片付かなくて困るのですが、ストレスリリースでもある感覚遊び、諦めて放置しています。



半年くらい前だったでしょうか、ちょっと思いついて、ずっとしまっておいた積み木を出して床にさりげなく置いておきました。


初めのうちはひとつひとつを回していただけだったのですが。


いつの頃からか、積み上げるように。


最近は、上に大きなものを置くのがブームらしく。


上の写真は昨日のもの。


放っておいても、できるようになっているものですね。


こんなのがいくつか床に存在しています。
というか、このバランス。
家族が側を歩くだけで崩してしまったりするのですが、まぁ、怒らないところが長男らしいかな。


という訳で、我が家の床は、いろいろなものが散乱しています。(言い訳・・・^^;)






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やっぱり優しい長男--自我と思いやりの狭間のキックオフイベント(2)

こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。


昨日、長男と参加した、世界ダウン症デーキックオフイベント。


実は出がけにひと悶着。


「今日はやっぱり行かない。」

長男が突然の不参加宣言!!



同じ支援学級のお友達と一緒に行く約束で、本人も連休前から楽しみにしている筈だったのに、いったい何が原因?!


しかも出発予定時間の10分前!
しかもこの時まだパジャマ姿!
(自分の支度に忙しい私は本人の支度は本人任せでした。)


ってことで私の方が半パニック。
(実は、キックオフイベントの取材に見えられる東京新聞さん。同時にスネイリーズへの取材のオファーも頂いていて、イベント開始前にアポイントしていました。)


もう、あの手この手でなだめ、脅し、懇願、泣き落とし…。


「せっかく2人で外出を楽しみにしていたのに…。」
「とっても残念だし悲しい…。」



一度は、長男の同伴を諦めて玄関まで行ったものの・・・、既に遅刻確実だけど、やっぱりどうしても長男を連れて行きたい。
思い直してリビングに逆戻り、更なる懇願&説得(仕事に一緒に就いてきて欲しいの)、そして好条件を提示(コーラも買ったあげる♡)したりして。


なんだかんだで20分あまりの押し問答。
暫し下を向いて沈黙の長男。
やがて半ばヤケクソ、キレ気味に
「わかったよ!じゃあ、行くよ!」と。


持っていたファブリック(感覚遊びをしている最中だった)を乱暴に片付けて、おもむろに着替えを開始。


突然、「行きたくない!」宣言が出たのは、多分、パジャマのままノンビリ好きな感覚遊び(通称くるりんぱーータオルなどのファブリックを畳んだり指で回したりーー)をしようと思ったところに、「急いで~!!出かけるよ!!」の声をかけたから・・・だと思います。
本人の中の休日の予定を乱されたから。


それと、もうひとり、一緒に行きたいお友達が行かないって事がわかったから。



ただ、それだけでは無く、前日はヤングアメリカンズで終日外出していたこともあり、疲れているのも有ったのだと思います。



正直、「約束だから」と無理やり行かせるのがいいものなのか、それとも「行きたくない」という本人の気持ちを尊重した方がいいのか・・・悩みました。


アポイントに遅れないように焦っているのは私。
長男には関係ありません。



結局は、私の慌てよう、取り乱し様に、長男の方が私の気持ちに寄り添ってくれた感じ。




ただ、今回このイベントにどうしても長男を連れて行きたかったのは。
今、自分がダウン症である事に気持ちが揺らいでいる長男。
私は、このイベントを通して多くの仲間がいることを知っておいて貰いたい気持ちもありました。
たとえ今、障がい者と呼ばれたくなくても(このあたりのことはまた今度)、いろいろな人がいて、いろいろな人が応援してるよ、ということを知って(肌で感じて)欲しかったから。




まぁ、機嫌直して家を出てからは、普段の長男に戻り、イベントではステージを純粋に楽しんでくれていたので良かった(*^^*)



それと。
長男は、私の取材のこともしっかり理解していて、イベントの終わりに「次はお母さん?」と。
実際にはイベント開始前にインタビューも終わらせることができていたのですが、ずっと私の仕事のことを覚えていて考えていてくれたようです。


これってすごい発見。
長男が一緒にイベントに参加してくれたのは、私が説得に使った「仕事に一緒に来て欲しい。」という要請に対して本当に「お手伝いをするために」来てくれていたのです。


母としてはちょっと嬉しい成長を垣間見る事ができました。
自分のアイデンティティに疑義を感じているっぽい長男。
頼りにするって事が逆にいいのかもしれません。
意外に頼もしい。
(直前拒否にはのけぞったけど)
ということで、イベントとは全く関係なく親ばかネタになってしまってすいません。


キックオフ集会 アピール文




一見簡単だけど、とても深くていい文章。
この文章の深く意味するところを息子達それぞれが、それぞれの立場だけにとらわれず理解してくれる様になって欲しいなぁ。



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やっぱり優しい長男--自我と思いやりの狭間のキックオフイベント

こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。


JDS主催 世界ダウン症デー キックオフイベントに長男と一緒に行ってきました。
DSC_0034

フジテレビアナウンサー笠井信輔氏とご存知あべけん太氏の軽妙な司会で、盛り沢山・情報満載の3時間を過ごしました。



オープニングは笹塚太鼓さんによる和太鼓演奏。

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中学で和太鼓を習っている長男も、一緒に行った同級生Mくん(0歳の療育施設からの付き合い)も嬉しそう。
知っている「ぶち合わせ太鼓」には、自然に手が動いて2人ともリズムを刻んでいました。


他にも戦隊ヒーロー「らぶじゃんレンジャー」のダンスに興奮したり、マーチアンサンブルさんのアイドル歌謡ショー(昭和アイドル史?)に親の方が懐かしさに抱腹絶倒(?)(写真撮り忘れていました)
DSC_0029


今年のJDSポスターのモデルのひとり、江崎淳一氏とお姉様によるモデルの方々の紹介や
地元天草(熊本県)での撮影風景の紹介、そしてサプライズゲストでくまモンも登場!!
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ダウン症の画家いかわ あきこ氏のお母様とJDS玉井  邦夫代表理事とのトークセッションでは、30歳を越えてから絵を描き始め、画家と成られた いかわさんの人生を振り返って、お母様が「(ダウン症は)本当にゆっくりな成長ですが、必ず素晴らしいものを持っています。焦らず見守ってあげてください。」と柔らかな京ことばで仰っていたのが印象的でした。

DSC_0032


そう。
それで気付きました。


その言葉が何より響いたのは…。


今の私、長男の行く末にもの凄く危機感、焦りを感じているから…ですよね。


実は出掛けに長男と一悶着。
これについてはまた明日、ということで。
引っ張ってごめんなさい。


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「ひとり1人違うもの。」by YA

こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。


今年もヤングアメリカンズショー当日になりました。

今年は初日次男の微熱と私のまさかの胃腸炎(会食で当たった?)でお休み。
昨日は次男のみ参加、長男は拒絶。
と、波乱含みで開始。
3日目の今日は、参加を渋っていた長男もアメリカンズのショーを間近で観るために参加することに同意。


毎回、「みんな、ひとり1人違う。それでいい。自信を持って自分を表現して」って心を込めて伝えてくれる。


その意味を長男も受け止めてくれるといいのだけれど……多分、聞いてないな


今年は中高生が例年より多くて、去年長男が体験できたライオンキングのスティックを持つダンスが今年は兄弟共にできなかったのが残念。


演出も今年は違っていて、いつもは体験のみのリリカルダンス(感情表現に重きをおく創作ダンス系)もショーの中に組み込まれていました。


ところで。
本番のショーの舞台。
人が多いのでなかなか自分の子どもを探すのは大変。
今年は特にワークショップの見学もしていなかったので場所の把握すらしていなくて更にハードルが高く。


それでも何とか次男はセリフ貰ったりと、見つけられたのですが、問題は長男。


普段だと動きが独特なので意外と見つけやすいのに、今年は何度観ても見つからず。



それもその筈、舞台の袖で観ていたのだとか。


「近くで観たいだけ。」
そう言っていたのは、本当にそうだったみたい。


今までなら流されて参加していたのになぁ。



今年は、サポートスタッフさんをも説得して?見学していたみたい。
今朝練習したリリカルダンスだけは舞台袖で踊ったとのことだけど。


最近の自己主張、筋金入りとなってきた模様。






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お知らせ-デニムポーチ入荷しました♡

こんにちは。
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ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。

 昨日に引き続きショップのご案内で失礼致します。


品切れしていたデニムのランチポーチ入荷致しました。


スネイリーズのランチポーチは、お弁当箱だけじゃ無くてコップまで入れられちゃう大容量!!
離乳食セットも入れられる大きさです。

こちらのデニムは裏地無しで、ファスナーの色が差し色のシンプルクールなデザインです。
赤、水色各色2個ずつの入荷となっています。



デニムポーチ内容物オープン



デニムポーチバリエ


スネイリーズのデニムシリーズ

カトラリーケース



そして シューズケース

デニムL3色


ご購入はこちらからどうぞ。
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サワコ先生の風呂敷 開発秘話1

こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。


昨年、クラウドファンディングを利用して作製した特別支援学校・学級用風呂敷。

お待たせしました、ようやくショップにあげられました。
といってもまだLevel 1のみですが(汗)。

Level 1斜め


紐結びのスキルを付けるために指先の訓練を兼ねて指定される風呂敷。

今回、小学生向けに作業療法士サワコ先生が考案された形は、先生の視察先で見た光景がきっかけでした。


先生が目の当たりにした光景は、「視察」だったから目にしたこと。
通常、保護者には知らされないと思われます。
なぜって、授業進行上は特に問題が無いから。
ある意味、学校では日常茶飯事、先生にとっては取るに足らない出来事だと思われます。
ただ、当の子ども本人にとっては・・・?
という話。
保護者目線で見なくては見えない部分でもあります。


と、その前に。

サワコ先生との馴れ初めと作業療法士という仕事について伝えさせてください。
 
サワコ先生は、息子が0歳の頃から通っていた療育施設の先生で、丁度2歳児クラスの時の担任でした。
 
0歳児の頃からの理学療法士(PT)による大きな動作(姿勢保持や立つ、歩くなど)の訓練がある程度終了した後、作業療法士(OT)による訓練が始まります。


作業療法士とは、生活に密着した細かい動きを日常生活の様々な行動・遊びなどを取り入れながら機能を回復させる職業です。
成人の機能回復(リハビリ)も勿論ですが、障がい児の場合は、お箸の持ち方や選び方、コップやスプーンなどのデザインのアドバイスから始まって、子どもとのどういった遊びがどのような効果を生むか、など多岐にわたる情報を教えてくださいます。
 

その、懐かしいサワコ先生からご連絡を頂いたのが、確か4月の終わり。
「『スネイリーズ』で作って欲しいものがあるのだけれど…。」と。



≪先生が目の当たりにした光景≫

先生は、息子がお世話になった療育施設を退職された後、時々支援学校や支援学級の授業を視察して、専門家としての意見や感想などを先生方にフィードバックするお仕事をされています。


久々にお会いして、詳しいお話を伺いました。
それは、視察に行った学校でのある光景。
教室で体操服に着替える男の子のエピソードです。



その学校では、風呂敷は机の上に広げて着替えるそうです。
そう、学校のあの、表面積の小さい机。


まだ風呂敷に包むことがおぼつかないその男の子は、まず風呂敷の中央を机の上に揃えられていない上に、脱いだ服も中央に置かなかったため、風呂敷自体の重さと体操服とで風呂敷ごと床にずり落ちてしまったそうです。


律儀な男の子は、落ちた服を拾ってもう一度風呂敷を広げ、着替えた服をたたみ直して置き、やっと風呂敷を結ぼうとします。
でも、うまく包めずにもたついて、また机から落とし、拾い上げてたたみ直し・・・試行錯誤をしているうちに時間は刻々と過ぎていきます。



早く着替えられた子は、外で遊んでいていい・・・。
そういうルールのようです。
着替えが早い子は教室から飛び出していきます。


先生から急かされつつも真面目に何度もやり直しをしている間に、クラスのお友達はみんな着替えて教室の外へ。
やっと支度ができた頃には、せっかくの休み時間終わり授業が始まってしまっていたそうです。


作業療法士という立場だけで無く二人の男の子の母親でもあるサワコ先生は、その男の姿を見て痛感したそうです。

直感的に服を置く中央の位置がわかり、早く包める風呂敷が有ればいいのに。


もしも先生が見た光景が毎日教室で繰り返されているとすれば、その子にとっては「できない、遅い、叱られる」の悪循環


本来は指先の器用さを育てるための前向きな動作が、自己肯定感を下げるばかりの動作になる予感。
バッドスパイラル、本末転倒です。


そんな、作業療法士として、そして母親としての思いが
「6歳児でも直感的に、そして楽に包める風呂敷」
を作るきっかけになりました。
Level 1面ファスナー2



クラウドファンディング当時の商品名を変えて「サワコ先生の風呂敷 Level 1」としました。

詳しい特徴はショップにてご覧頂けると嬉しいです。



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矯正の効果について

こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ダウン症児のためのお助けグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。


子ども達の矯正の効果について、今まで掛かっていた歯科で頂いた資料から振り返ってみました。
子ども達は、2012年の夏頃から(記憶が曖昧)矯正を始めました。
当時長男は小学校3年生、次男が小学校2年生。
年齢は1歳半違いますが、体型はほぼ同じ。
認知力の違いにより、次男が一ヶ月先行して始め、その様子を目にして心理的に受け入れやすくしてから長男の矯正に入りました。(以前のブログにも経過を書いています。)


長男の推移。
これが矯正前。
上の前歯がかなり乱れて生えてきています。
矯正航大001

そしてこちらが矯正をしてから3年半くらいの頃。

矯正航大002
ちょっとわかりにくいですが、前歯の向きが変わっていることがわかります。
この時はまだ八重歯になっている犬歯も現在はもう収まっててきています。
結果としては、長男の歯並びに関してはそれなりの効果があったと思います。

今後、転院先の歯科で歯周病ケアと共に矯正を続けるかどうかの判断をしていくことになります。



続いて次男。
次男のデータは、まだ乳歯の頃のが一番最初なのですが、それだと矯正の効果がわからないので、矯正をして暫くしてから(およそ2年半後)のデータで。
(この時点で、まだ上あごにはワイヤーが入っていません。)

矯正温広003

そしてこちらが去年。
矯正温広002
次男は歯並びと言うより咬合が深いための矯正と言うことでした。
今回、転院先の歯科でこれらの写真を比較して、「変わっていないね。」と。
改めてみてみると、確かに。
この写真を見る限り、出っ歯に関してはほぼ効果が出ていません。



矯正は、個人差があります。
同じ歯科で、それぞれに合わせた矯正をしてきているはずですが、結果はこれだけ違っています。


支払ったお金も、実は同じように型を取ったりワイヤーを調整したりしている(と思われる)のですが、兄弟によって請求されたりされ無かったり。
自主診療、わかりにくいですね。


ということで、ざっと我が家の5年半の矯正を振り返ってみました。
お友達ママの話では、ダウン症は歯周病になりやすいということや、根っこが短いので矯正は薦めない、という歯科も有るようです。


ご参考になれば幸いです。


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矯正の続き

こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
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昨日に引き続き子ども達の矯正のお話しを。



ダウン症児の矯正が保険適用になるかならないか、ということから始まった今回の専門医探し。



まず、同じように同じ予防歯科に通ってきていたダウンママの情報では、やっぱり「保険診療ができるところ(医院)とできないところがあるらしい」、ということ。

そのお友達は、別の歯科に掛かることにした、といっていました。



厚労省のHPやら歯科学会やらのサイトを巡って。
どうやら「(矯正の)保険診療ができる医師は限られている」という事実は間違いないようで。
そして、矯正についても、歯科医師免許を持っていれば認定医で無くても「矯正歯科」を標榜できるという事実。
子どもの矯正が保険適用になるかならないかは、その判断ができる歯科に行く必要がある訳です。

≪ご参考まで≫
矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とはー日本矯正歯科学会
日本障害者歯科学会ー認定医のいる施設



いろいろ当たっているうちに、実は歯科に関する学会、ものすごく多いことを発見。
「歯科矯正に関してその技術はブラックボックス」なんて表現もどこかの学会のサイト(?)で見つけてしまいました。



知らなかった。



で、改めて今まで10年以上お世話になった医院を調べてみると、確かに該当しない。
保険診療できる資格が無かったのです。(というか、矯正についても専門では無い)
確かに、毎週金曜日に矯正の先生が来る、とは聞いていました。
若いインターンみたいな先生ですが、最初の頃はなるべく金曜日に予約を取っていたのですが子どもが中学に入ると金曜日はほぼ無理、というか診療時間内に行くことすら難しくなってきていました。
いきおい土曜日など、他の曜日にいつものオーナー先生に調整して頂く、ということになっていたわけで。





そこで、上記サイトの中から通えそうな医療機関をピックアップして「セカンドオピニオン」として相談に行ってきたわけです。



その結果・・・。


DSC_0018


嵌まっていたワイヤー外しました
↑これは次男の。

さしあたり、次男の場合「本人が美観を気にするので無いならば、矯正しなくてもいいだろう」とのこと。
かなり出っ歯なのですが、歯並び自体はきれいで、もし歯を納めるのならば抜歯が必要とのこと。
芸能人でもないし、歯を抜いてまで美しい口元にする理由は今は見当たりません。



よかった。
これで矯正から解放されました。
お金も掛からないし~(*´∇`*)



そして長男。
長男も上下ワイヤーを外しました。


でも理由がちょっと違っていて。


長男の場合、年末に上あごに付いていたワイヤーが破損し、そのまま放置してしまったために上下の歯のかみ合わせがずれてしまっていました。


つまり、下顎のワイヤーは歯を外側へ押し出し続けているのに、上あごにはそういった力が加わっていないので下の歯だけ外側にずれていたのでした。


危ないところでした。
噛み合わせが悪化するところでした。
(食事の時、ちょっと変な噛み方しているな、とはうすうす気付いてました。私の怠慢ですf^^;)



なので、長男の場合、下顎のワイヤーを外すことで外へ押されていた力を無くして歯が元の内側へ戻ってくるのを待つ。
それからかみ合わせを見ていく、ということになりました。



でも、実は問題はそこでは無く。
一番危惧する必要があるのは歯周病だったのです。



こちらの歯医者さんでは、「ダウン症のお子さんは、矯正よりも歯周病のコントロールの方が重要」とのことでした。



いやいや、知らないって事は怖い。


今後はこちらの歯科に転院することに致しました。


因みに料金の方ですが・・・。
問題なく保険診療でした。




今まで払ってしまった費用は戻ってこないけれど、これから掛かるはずのン十万円はかからずに済みそうです。








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最後まで読んでくださりありがとうございます。

ダウン症の歯科矯正について

こんにちは。
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昨日、矯正専門の歯科に子ども達を連れて行きました。

初めての診察です。
といっても、目的は専門医にセカンドオピニオンを聞きに行く、というもの。


息子達、2012年から矯正を始めていました。
赤ちゃんの頃からお世話になっている地元のプラークコントロールに力を入れている歯科でです。


矯正の種類は、ブラケットといういわゆる歯の表側にワイヤーを付けるものでは無く、歯の内側に装着してあごの成長を促す、というタイプの矯正です。

↓これは一番初めの頃の装具で、寝るときに上あごにはめるもの。
6167478a.jpg


かれこれ5年半ほど経ち、そろそろ第二段階のブラケットに進む時期になってきていました。
つまり、ここで再びン十万円が必要になる・・・というタイミングですね、しかも二人分 (;´Д`)



ところで、長男が定期的に通っている遺伝科の医師から「ダウン症の矯正は保険適用になる」という話を聞いたのは、およそ2年前。


えーっ?!



そのずっと前から自費診療でやっています。



今までお世話になってきた歯科は、お子さんがダウン症を持ってらしたりして私たちダウン症児の親にとっては先輩保護者として、同じ療育施設や学校や・・・結構信頼していたところです。
息子達が虫歯無しで今まで来れたのもこちらのご指導のおかげ。


それで、当該歯科に聞いてみたところ。
うちは自由診療です。」と。
日を改めて聞いても
保険適用はできません。」と。



でも、理由ははっきり教えて頂けなくて、もやもやしたまま時が経ち・・・。



そして前回の診察(去年の10月)ではついに、「そろそろ第一段階(あごを大きくする段階)は終わって、次回からは型を取って第二段階に進みます。」(次男の方)
長男も遅かれ早かれ同じです。



これは、次の予約までに早急に調べねば。


と、思っていたら、長男が体調を崩して予約をキャンセル。
次回予約はあとで連絡します・・・なんて言っておきながら3ヶ月近く放置してしまったわけで f^^;)


その間、年末に長男の上あごに嵌まっていたワイヤーが折れたりしていて・・・。(過去記事



年末年始があっという間に過ぎて、ついに!
通っていた歯科から予約を取れとの催促電話が入り。


出ていくお金顔金田だけに、私としても唯々諾々と従っている状態では無く、慌てて調べてい件の歯科に初めて行ってきたわけです。



ということで、ちょっとここからも長いので明日にさせてください。




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