こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。
ゆっくり育つ子の心と体を育てるサポートグッズ「スネイリーズ」オーナーのふくだです。


先週、地元の特別支援学校の「就労の為の進路講演会」に行ってきました。
基本的には高等部在学中の保護者のための講演会で、もし興味があれば という形で区立中学特別支援学級に子どもを通わせている保護者にも案内が配られました。

我が校からは私を含めて3人参加。
他の中学校の保護者の方の姿も散見されました。

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内容は、ハローワークの専門援助部門の方から雇用状況の現状と保護者へのアドバイス。
その後、実際に障がい者を受け入れている会社の責任者の方からの報告がありました。

*以下ここから障がいの表記に関して、国の制度名や頂いた資料の表記に則って一部「障害」の表記にします。


ハローワークの方の講演

<障害者雇用促進法の目的>

障害者雇用促進法の目的は、以下の取組みにより障害者の職業的自立を図ること。
対事業主:雇用義務制度、納付金制度
対障がい者本人:職業リハビリテーションの実施

雇用義務制度として運用されている障害者雇用率制度は、現在民間企業で2.0%、教育委員会で2.2%、官公庁などで2.3%
割合は5年ごとに見直され、平成30年度には2.2%まであげていく予定。


障害者のカウント方法

勉強不足で、障害者雇用率を計算するために、障がい者をポイント数でカウントするということを今回初めて知りました。

身体障害、知的障害、精神障害それぞれポイント数が決まっている。
例えば知的障害者の場合、勤務時間が週30時間以上(だいたい1日5時間で週6日勤務)で2ポイント、20時間以上30時間未満で1ポイント。
知的重度以外だと週30時間以上が1ポイント、20時間以上30時間未満が0.5ポイント。

*各ポイント数は徳島労働局のこちらの資料が参考になります。


つまり、重度の方が得?!

ハローワークの方が言うには。
「大丈夫です。
療育手帳が中軽度判定でも、ハローワークで『職業的重度である』という症判定を受ければ重度としてカウントされます。」と。

国が、障がい者の雇用を促進してくれるのはありがたいです。
それを進めるためにある程度のプレッシャーを事業者側に科して成果(数値)をあげようとすることも判らないではありません。

でも。
ちょっと、というか、かなりショックでした。
事業者側の立場で考えたら・・・どうしても障がい者を雇用しなくてはならないとしたら、「ひとりで2ポイントの方が人件費が少なくて楽だ」と考えないかしら。
そうしたら、中軽度の人の就労先が少なくなってしまわないのかしら?
今、一生懸命長男にあれこれ教え込んでいる、この努力はいったい・・・?
まぁ、いざ長男が就労の時期になって「重度」になっていたら「ラッキー」とか考えてしまうのかもしれないけれど・・・(´Д`)

なんか、いかにもお役所的な考え方というか。
障がい者それぞれ個人の人権って・・・?ってちょっと悲しくなりました。

それはさておき。

講習会ではその他に障害者雇用促進法について事業者に科している納付金制度や特例子会社精度についての概略や、近年の実雇用率の増加などについて説明がありました。
実のところ、身体障害者に比べて知的障害者の割合は少ない気もしますが。


<親としてできること> 

障害者雇用を支援する機関と関わりを維持して行くことが大事。
特別支援学校の先生方との連携だけでなく
専門定期は職業リハビリテーションを行う障害者職業センター
求職を助けるハローワーク
就業面・生活面の一体的な支援を行う障害者就業・生活支援センター
各自治体にある区市町村障害者就労支援事業や、就労移行支援事業者、、、など。
また、役所の福祉課・援護課に相談することもいいそうです。


そして最後に親としてやって欲しい強調されたこと。

★体力作り (立ち仕事が多い)
★規則正しい生活習慣 (朝食を食べる、遅刻をしない・・・)
★食事のマナー (昼休みの時間は決まっている)
★身の回りの処理をきちんと  (清潔感、爪、鼻など)
★あいさつ、返事
働くことの意味を理解する
★交通機関の利用になれる
家族の援助
 

以上がハローワークの方のお話の概略でした。

★働くことの意味を理解する。
昨日の記事に書いたカレッジで学ぶ理由の一つに、精神的な成長も含まれていました。
実際の就労において、本人の「幸せ」を考えた時に、続くかどうか、ここが重要なポイントなのだと思います。

家族の援助について
子どもはとてもまじめで、いつも精一杯働いて「手を抜くこと」を知らないため、収支緊張し、心身ともに疲れている。
だから、家族のサポートが必須だということでした。
「小さな信号を見逃してしまうと取り返しのつかない痛手を受けます。」と。

折角いいところに就労でして、順調に勤められていて。
でも本人の中では判らないことや辛いことがあって。
どうしていいか判らなくて我慢して。
そしてあると気球に燃え尽きてしまう。

今、この講演会で強調されると言うことは、きっと珍しい話ではないのだろうと思います。
そして「働く意味を理解する」ことが それを防ぐひとつの手立てなんだと思います。

今日の方のお話は、明日。(引き延ばしてすいません)


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